失踪者と捜索側の両方で携帯電話は重要になる

失踪者の携帯電話は捜索の手がかりでもありますが、帰って来ない可能性がある困った側面を持ちます。

 

家出した息子はワイモバイルのPHSを真っ二つに割って壊してしまいました。それは位置が特定されるのを恐れたからでした。

ワイモバイルの場合は、GPS機能はありません。でも、電波を受ける基地局が小さく数が多いので位置を特定し易いという特性を持ちます。位置を割り出す精度はGPSよりも高いのではないかと思います。

息子が壊したPHS

 
しかし、どのPHSでも位置検索サービスが使えるわけではありません。そのサービス利用を登録するのと、PHS機に設定をする必要があります。でも、私は息子に持たしたワイモバイルには、位置検索する設定をしていませんでした。

まさか必要になるとは思ってもみなかったからでした。

参照) ワイモバイル 位置検索サービス PHS機設定方法

息子がワイモバイルから自分の居場所が知られてしまうと思ったのは、娘に持たせているワイモバイルに位置検索サービスの設定をしているからでした。

困った事に娘は息子と違い、普段から寄り道して夜暗くなって帰って来る時があります。夜中の2時、3時に帰って来てものすごく叱ったこともありました。ワイモバイルの位置検索システムは、不良娘を持つ私にとっては欠かせません。

そういう妹の騒動を息子は見ており、自分のワイモバイルでも居場所が知られると思ったのでしょう。

参照) ワイモバイル 位置検索サービス画面

 

家出人や失踪者にとって携帯電話はとても重要なツールです。ネットで情報を収集できるし、メールで友達に助けを求める事もできます。しかし、それだけではありません。

家出中・失踪中にアルバイトや就業しようとする場合、携帯電話はどうしても必要になります。逆を言えば、本人が携帯電話を持ちだしていなくなった場合、仕事をすることが出来、帰って来ない事もあり得ると考えられます。

アルバイト情報誌から求人に申し込みをする場合、名前と携帯電話番号を教えるだけで採用してもらえます。履歴書に記載した自宅の電話番号が嘘であっても、連絡は必ず携帯電話にかかって来るので、仕事を得られるかもしれないのです。

収入を得る事ができれば、家出を継続することが出来るでしょう。私が泊まった漫画喫茶なら千円と少しで夜を過ごすことが出来ます。一方、コンビニのバイトを3時間すれば、2500円もらう事が出来ます。

関連記事参照) 眠れなかった池袋の漫画喫茶

 
厳しい生活にはなるでしょうが、収入があると帰って来ないでも生きていける目処が立ってしまうかもしれません。

 

息子が家出中過ごしていた、橋の下には年配の失踪者がいたのだと言います。その人に頼まれて、auのプリペイドカードを買いに行ったらしいです。プリペイド専用電話の場合は基本料金がかからないので、コストを最低限に抑える事ができます。

しかし、プリペイドカードの有効期限が切れると、電話を受信する事も出来なくなります。auのプリペイドカードの場合、3000円で60日の有効期限です。

電話がかかって来る事がある場合、プリペイドカードの有効期限を気にしていなければなりません。

参照) au ぷりペイド製品

 

一方、息子が持っていたワイモバイルの場合、どこに電話をかけても、10分以内なら通話料はかかりません。基本料金は月千円程。親からすれば通話時間から本人が生きている事が分かるのですから、停止してしまう事はないでしょう。

尚且つ、ワイモバイルからは親には情報開示されないとなると、家出人にとって活用続けられるというわけです。

いずれにしろ、家から携帯電話を持ちだした場合、本人とつながる唯一のものなのですから、親はないがしろには出来ません。ところが、それが家出を長引かせてしまうかもしれないという事です。

 

捜索する側にとっても、携帯電話の存在は大きな意味を持ちます。

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