個人情報保護法の壁

息子の失踪から4日目、妻もお盆の休みに入りました。

そこで妻は持ち前の行動力を示したのでした。
東京に行って交番を回って情報収集して来るというのでした。行かないと本人の気が済まないのでしょう。

私には無駄足に思えたのですが、そうでもしないと居られない心境なのは良く分かりました。

 

私は妻を新幹線の駅まで車で送ってあげました。そしてそのまま、私はワイモバイルの店舗に行ったのでした。

息子が持っているのはワイモバイルのPHSなのでした。月々の利用料金を見てもほとんど使っていません。

バイトもしていることだし、自分で携帯電話代金を払って好みの物を買ったらと私は言っていたのですが、本人が私が買い与えたPHSで十分だというので、それを持っていたのでした。

電話する友達がいないので、ほとんど私とのやり取りでしか使っていませんでした。頻繁に使っている娘とは対照的です。

娘は活発で普段から帰りが遅くなる事もあったので、位置検索システムという機能が使える様にしてあります。ネットで検索するとどこに娘がいるのか知ることが出来るわけです。

息子のPHSにも設定しておけば良かったと悔いますが、どうやらPHSの電源を入れていない様です。息子は自分のPHSに娘同様の位置検索システムで居所が知れるかもしれないと警戒しているのかもしれません。息子は臆病な性格です。

 

私がワイモバイルの窓口で、息子のPHSの現在のメールの利用パケット数を教えてほしいと頼みました。ネットで確認できる今月の利用情報には料金しか分かりませんでした。

メール利用のパケット数を見れば、私が送ったメールを見てくれているかどうか分かると思ったからです。兎に角、息子の存在を示す証拠が欲しかったのでした。

ところが、ワイモバイルの窓口では、個人情報保護法により父親であっても教えられないと言われました。ここでも事情を理解してくれて同情してくれました。窓口でも知ることができないのだと言います。

しかたないので、せめてもと思い、電源が切れていても留守番電話メッセージが使える様にしてもらいました。これでメールだけでなく、声も残すことができます。

 

妻は東京で泊まってくるのかと思ったらば、高速バスで帰って来ました。
新宿、渋谷、東京駅の交番を回ったのだそうです。息子の写真を持って行ったのですが、交番では受け取ろうとしなかったと言います。

家出人を探して訪ねて来る親は結構いるのかもしれません。

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