ハローワークが家出や失踪をし易くしている

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息子の家ではかなり前から計画して実行された可能性があります。

衝動的、感情的、精神病的でなければ、収入を得なければ生活できないことぐらい分かりそうなものです。所持金で粘って失踪を続けても、長引くほど家に帰り難くなります。でもお金はいつかは底をつきます。ごみ箱をあさり、ホームレスとして生活していくつもりでいるならば兎も角、働くことを考える筈です。

家族には内緒で3月まででコンビニのバイトを辞めてた後、息子は新たにバイト先を探していた形跡があります。引き出しの奥からアルバイト情報誌が出てきたからです。それと一緒にハローワークが発行している求人情報冊子が出て来ました。

 
ハローワークで仕事を紹介してもらってはいないだろうか?

どこかで住み込みでの仕事にでも就ければ、取りあえず食べていく事は出来るだろう。家族を捨てて一人で生きていく目処が立つわけです。

私はその疑念を晴らすべく、市内のハローワークを訪ねました。すると、直ぐに求職相談員と話をすることが出来ました。私が家出息子を探している旨を伝えると、相談員は表情を曇らせ教えてくれました。

「 大変言いにくいのですが、個人情報になるのでお教えするわけにはいかないのです。 」

ここでも、個人情報保護に阻まれて親であっても子供の事を何一つ知ることができないというのです。
親はどうしたら子供を保護する事が出来るのでしょうか?

これでは国が失踪、家出をし易くしていることになってしまいます。

怒りのこぶし

私の怒りを相談員にぶつけても仕方ありません。
堪えました。

警察の捜査でなら教える場合もあるという言葉を聞いたので、警察署経由で頼んでみようと思いました。

失踪に関する本
 

気が滅入っていたので直接家に帰る気になれませんでした。図書館に寄り、家出人の捜索に参考になる本を借りました。失踪・家出に関する本は気軽に手にとって見る事ができません。閉架に所蔵してありました。反社会的な事柄を扱う本は一般の棚には置かない事になっているのでしょうか?取りあえず、係の人に出してもらいました。そこで見るのではなく、借りだすことを薦められます。

「 何か理由があるのかなぁ ・・・ 」

そう思いましたが、図書館のカードを出して借りることにしました。図書館からすると、これで誰がこれらの本を閉架から借りたのか記録する事が出来た訳です。私はきな臭さを感じました。

 

家に戻ると驚きました。息子が家の前でしゃがんでいるではないですか!家を出る時に鍵を忘れた時に、よくそうして誰かの帰りをまっていました。息子は家を出た時と同じ様に白い帽子をかぶっていました。

車が庭に入るや否や、飛び降り家の前に走りました。

・・・

しかし、そこには誰もいませんでした。私は息子の顔の表情まで分かるくらいしっかり見ているのに。

 

ため息しか出ませんでした。私は幻覚を見たのでした。

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